耐震改修を行うためには、まず現状の建物の耐震強度を調べる必要があります。

今回のお住いは築年数も古く、昔ながらの日本家屋の構造。耐震強度は0.5以下でした。
また建物外周部分は壁の量が少なく、窓が多くある造りだったため、耐震強度がとても低かったのです。

リフォーム前

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耐震工事の概要

そこで、基礎の補強、壁に筋交いや面材耐力壁による補強、そして殆どの柱に金物補強を施しました。

おかげで新耐震基準である1.0以上を確保する事が出来ました。
1.0以上の場合、震度6強から震度7の地震に耐えうる構造強度であると認定を受けることができます。
その認定により、高松市より補助金90万円の支給を頂くことできました。

基礎補強

筋交い

面材耐力壁

金物

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